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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/04/09 現在/As of 2024/04/09

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語(3a話しことばの日本語)/JAPANESE(3A SPOKEN JAPANESE)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
石田 ゆり子
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
石田 ゆり子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
<授業の目的>
 日本留学中に遭遇する場面を中心に、必要とされる語彙や表現を覚え、それらの表現の聞き取りや、自然な会話のやりとりができることを目標とする。また、丁寧な表現とカジュアルな表現の切り替えが自然に行えること、様々なストラテジーを駆使して会話が継続できることを目指す。

<授業の内容>
?タスクベース型のロールプレイを行い、自身の現在の実力を確認
?モデル会話の聴解/ディクテーション
?会話のフローチャートを確認し、会話パターンを使って練習
?ロールプレイの実践応用練習
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
<授業の形式?方法>
会話の実践は、主に学生同士のペアまたはグループワークで行い、可能であれば、自身の会話を録音しスクリプトを作成する等、モニタリング活動を取り入れる。

?授業は対面形式で行い、LMSはmanabaを使用する。
?大学で授業を行うことが難しい場合は、オンラインで授業を行う。
?課題提出や担当教師との連絡はmanabaを通じて行う。
 (*留学生の通信環境を考慮し、適宜相談しながら進めていく。)

<履修上の注意>
交換留学生対象の授業である。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
<事前学修>
manaba 配付する資料(語彙表現リスト)に目を通し、意味を理解しておく(30分)

<事後学修>
会話の音源を聞いてシャドーイングを行い、自然なスピードで話せるように練習する。
また、学習した会話モデルを使用し、自分の状況に合わせて新しい会話文を作成する(30分)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
授業、またはmanabaで教材を事前に配布。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
4技能でひろがる 中級日本語 カルテット I
著者
/Author name
安井 朱美 , 井手 友里子, 土居 美有紀 , 浜田 英紀
出版社/URL
/Publisher
ジャパンタイムズ
ISBN
/ISBN
978-4789016957
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
4技能でひろがる 中級日本語 カルテット Ⅱ
著者
/Author name
安井 朱美 , 井手 友里子, 土居 美有紀 , 浜田 英紀
出版社/URL
/Publisher
ジャパンタイムズ
ISBN
/ISBN
978-4789017459
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
?平常点    10%
?表現クイズ  20%
?会話テスト  30%
?クラス内発表 20%
?最終発表   20%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
スケジュールや内容は、履修登録者の状況によって変更する可能性があります。
到達目標
/Learning Goal
日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法?構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション
新しい自己紹介/会話のストラテジー
授業の進め方?評価?スケジュール確認
レベルチェック/個人目標設定
会話のストラテジー(表現)の確認
2 1.雑談 ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
3 2.電話で予約の変更をする ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
4 3.質問し、注文する ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
5 復習(会話テスト)
トピックトーク
学習したトピックの中から1つ選び、ロールプレイのテストを行う。
その他の時間は、ボランティアと共にトークテーマが書かれたカードを使って会話をする。
6 4.相手に合わせたおすすめを教える ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
7 5.道を聞く ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
8 6.苦情を言う ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
9 7.上手に謝る ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
10 復習(会話テスト)
トピックトーク
学習したトピックの中から1つ選び、ロールプレイのテストを行う。
その他の時間は、ボランティアと共にトークテーマが書かれたカードを使って会話をする。
11 8.言いづらいことを打ち明ける ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
12 9. 忘れ物の問い合わせをする ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
13 10.物の魅力を伝える ロールプレイ/モデル会話のリスニング
表現の確認/応用練習
14 最終発表(ロールプレイ)
まとめと振り返り
学習したロールプレイを参考にスキット作成をし、発表する 事前学修として、スキットの案を考えておく

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