獨協大学環境週間　"Earth Week Dokkyo 2023～Winter～"　開催についてのご案内

獨協大学では現在、田村市船引町瀬川地区、小野町谷津作行政区の2地区が福島県の委託事業である「大学生と集落の協働による地域活性化事業」に採択されており、南会津町耻風、喜多方市高郷町本村は昨年度で大学生事業を卒業していますが、この4地区に現在も本学の学生が入って集落の活性化に向けて取り組んでいます。
この4地区の特産物を物産展にて販売して、各地域の特産物のPRを行うとともに、福島県の復興支援や大学生事業に興味を持って頂きたいと思います。この機会にぜひ福島県の物産展を覗いてみてください。

開催日時
2023年
12月4日（月）～12月8日（金）
11:00～14:00

出店場所
35周年記念館?アリーナ前

THE Meは、「自分らしさ」について性の視点から考える、獨協生中心の学生団体です。ジェンダーやセクシュアリティに関するオンラインでのお話し会や対面交流会をメインに活動しています。今回は、ボードゲーム(LGBTQ+セレクトライフ)を通して、LGBTQとしての生活で今から何が起こるのか？何が社会生活で問題になるのか？を体験し、楽しく学びます！今回は2日間実施します(^^)

開催日時
2023年
12月4日（月）
12月6日（水）15:30～17:10

開催場所
雄飛ホール

このイベントは、今年の夏休みに、フリーランス国際協力師兼Youtuberの原寛太氏が企画し運営するウガンダのスタディーツアーに参加した坂本萌々歌さん(日本に暮らす外国人労働者や難民のための支援活動を関東規模で行うボランティア団体"BOND"の獨協大学支部代表)が、原貫太氏をお招きして講演会を実施します。SDGsが謳われるこの世の中で、本当に意味のある支援とは何か？わたしたち一人一人がどう関わっていくべきなのかを考えていきませんか？

原寛太氏
1994年生まれ。フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。大学在学中にアフリカ支援のNPO法人を設立し、新卒で国際協力を仕事にする。出版や講演、SNSを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月には小野梓記念賞を受賞した。大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。アフリカでの支援活動に取り組みながら、世界各地で取材を行い、国際協力の情報発信に力を入れている。YouTubeチャンネルの登録者は26万人超（2023年10月現在）。著書『世界を無視しない大人になるために』『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』

開催日時
2023年12月5日（火）17:20～19:25

開催場所
E101教室 (Zoom併用)

企業名や規模だけでなく、社会的貢献ややりがいを重視して就職を探したいという声をよく耳にするようになりました。企業に合わせて自分を演じるのではなく、自分の価値観と企業の活動内容と理念のマッチングをどうしたら実現できるでしょうか。
今回は「キャリアパスと興味?関心分野をつなげるには～"エシカル"な就活について考える」をテーマに、外国語学部交流文化学科北野収教授が、エシカル就活の分野の先駆的存在である(株)アレスグッドの方をお招きして、お話を伺います。

開催時間
2023年12月6日（水）
12:45～13:30　一部：説明
13:30～14:00　二部：質疑応答

開催場所
6-101教室

米山ゼミ「食と農を考えようプロジェクト」は、食と農業を通じて持続可能な社会をつくることを大きな目標として日々活動しているプロジェクトです。草加市の近郊農家の方への取材や援農などを行い、学生ができる持続可能な地産地消を発信してきました。今回も旬の野菜の地産地消を推進し、輸送に伴うカーボンフットプリントを減らすことを目的に地元の野菜を活用したピザを提供します！地元草加の野菜をふんだんに使用したピザを窯で焼き、学生に提供し食べてもらうことで、地産地消への興味関心を持ってもらうことが目的です！大学周辺で生産された野菜をきっかけに、地産地消について考えましょう！
また、ピザ窯の上では、Earth Week Dokkyo実行委員会のメンバーが、フェアトレードのチョコレートを溶かして「フェアトレード?チョコバナナ」を作ります。参加してみませんか？

開催日時
2023年12月７日（木）13:00～15:00※無くなり次第終了

開催場所
A棟と中央棟の間の中庭